カラオケの健康効果

カラオケは生活習慣病予防、認知症予防、ダイエット、ストレス解消・発散に効果的と言われており、歌うことによって心身にいいホルモンが体内に分泌されます。
ホルモンの働きによって歌っていると心地よい気分になり、活力もみなぎり、ストレスからも解放され、幸福感に満たされます。さらに生理面では全身の細胞を活性化して代謝力を上げ、腸の働きを活性化し、免疫力や自然治癒力もアップします。
また、歌を歌うと自然と脳や全身の血行が促進され、脳の神経細胞も活性化するといいます。こうした脳細胞の活性化により、生活習慣病予防、さらに認知症予防の効果があります。

さらに、歌う時に腹式呼吸を意識するだけで、軽いトレーニングとなりカラオケの健康効果がアップすると言われています。消費カロリーが高いので10曲歌うと、ウォーキングを30分したのとほぼ同カロリーを消費したことになります。
腹式呼吸は息を吸った時にお腹が膨らんで、吐いた時にへこむというからだの動きになります。そうすることによってからだの中の横隔膜が上下に動き、心肺機能が高くなります。そして、内臓の血行が改善され、細胞に栄養や酸素が十分に提供されます。これにより、新陳代謝が促進され、体内でエネルギーをつくるのに必要な成長ホルモンの分泌がよくなります。
成長ホルモンは、若返りホルモンとも言われ、エネルギー代謝を上げるので、脂肪をためにくい、太りにくいからだを作ることができます。また、骨量を増やす働きもあり、骨粗鬆症の予防にもなります。

認知症予防には昭和歌謡曲、または演歌が特に適していると言われています。
昭和歌謡曲や演歌は、歌詞が具体的で情景・風景が浮かびやすいということがあります。歌いながら頭の中で映像としてイメージしやすく脳を著しく活性化させます。
また、昭和歌謡曲や演歌は、歌う人が感情を入れやすいという利点があります。歌に感情が入ったり、また人の歌を聴いて感動したり、泣いたり笑ったりという感情表現は脳にいい刺激を与えます。